• 問題を一緒に解決しましょう。

先日、一般社団法人「日本ペンクラブ」が主催する表題の「忖度が奪う・・・」と言うシンポジウムに参加して来ました。

精神科医で大学教授の香山リカ氏・社会学者の上野千鶴子氏他のパネリストの方が、自身の経験を交えた意見交換が行われました。

「忖度」が頻繁に言われるようになる以前から、行政・マスコミ等の過剰な自主規制は問題視されていたかと思います。現政権に批判的な報道(関係者)の排除、現在訴訟中である憲法9条をテーマにした川柳を、行政機関誌が掲載拒否した等、言論粛清とも取れる様な事象が少なからず露見しています。当該訴訟の原告弁護団の方が意見交換の時に言われた、「おかしいと思った事は、黙視せず声を上げてそれを広めて行く。」という言葉が、当たり前かもしれませんが、やはり重要だと改めて知らされた気がします。


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