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ご存知かと思いますが、現在渋谷駅周辺において官・民含め大規模な再開発工事が、まさに急ピッチで進められております。

渋谷駅周辺整備計画

東急グループ

こうした計画の一環として、表題の再開発事業が来年1月から着工される予定です。

渋谷駅桜丘口地区再開発事業(残念ながら、事業主体である再開発組合がH.P等で情報提供をしていない為、詳細を提示出来ません。)

先日、桜丘町の方以外の住民に(最初で最後の?!)の説明会があり、話を聞きに行きました。

概要:敷地面積総計16,500㎡超 総建築面積13,700㎡ 総延べ面積254,000㎡

約40階建てビル1棟を含め計3棟の超高層・中層ビルを建設すると言うこの地域では過去最大の再開発計画です。

にも拘らず、上記で記載した通り、情報提供は限られており、説明会当日配布された資料はA3用紙僅か4枚だけと言う

お粗末なモノだけです。

今回の計画は、そもそもJR線沿いの区道整備(拡幅)に伴い周辺地域の再開発計画が進められてきたのですが、当初

線路沿い地域の開発がどんどん広がり結果的に当初の2倍以上の規模にまで膨れ上がりました。(ミニバブルか?)

地域振興、土地の有効活用等メリットは当然ありますが、近隣住民にとっては交通量・来街者の増加、それらによる

地域環境・治安・衛生の悪化等デメリットも少なくありません。

区道整備が前提であったはずが再開発優先になっている傾向があります。10月中に個別の説明会がある様なので

再開発担当者から話を聞いた上で、また報告したいと思います。

(写真と本文は無関係です。)

 

 


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