• 問題を一緒に解決しましょう。

9月末日、表題の4回目の口頭弁論が東京地裁で行われました。傍聴席の抽選に参加出来なかった為、入廷は叶いませんでした。翌日、神奈川新聞に掲載された記事の抜粋します。次回の日程は、翌年2月の予定です。

羽田・新ルート訴訟で口頭弁論 原告側「騒音被害は甚大」
 昨年3月に運用が始まった羽田空港の新飛行ルートの危険性が高いとして、川崎市と東京都の住民計29人が国に運用の取り消しを求めた訴訟の第4回口頭弁論が22日、東京地裁(清水知恵子裁判長)で開かれた。
 原告側代理人弁護士は意見陳述で、新飛行ルートについて、騒音などの危険性を指摘。「新飛行ルートの騒音は昨年3月29日から同年4月30日の各測定局の測定によると、平均値68デシベルで、原告に生じる被害は甚大」と訴えた。
 多数の工場が隣接する川崎上空を機体が飛行することについては「高層ビルが立ち並ぶ人口密集地の都心上空を通って着陸する羽田新ルートは、地上住民の安全を確保するものとはいえない。」と強調した。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。