• 問題を一緒に解決しましょう。

(旧聞で恐縮ですが・・・)昨秋の韓国:イテウォンでの惨劇の影響もあり、渋谷駅周辺でのハロウイン(シブハロ)の報道も多くされました。渋谷駅周辺が生活圏である一区民の私もこの時期迷惑だとは感じておりました。しかし一連の報道における渋谷区長の発言に違和感を感じたので一言触れたいと思います。

シブハロの最近の経緯                   

2010年頃~:ハロウイン目的の来街者が増加         

2018年:ハロウイン参加者による軽トラック横転事故発生、器物損壊容疑で4人が逮捕、その後送検                 2019年~警視庁がより厳しい厳戒態勢を敷く様になる        

こんな感じでしょうか。一方、渋谷区長主導と思われる渋谷駅周辺における主なイベント     2016年頃~渋谷109前付近における年末カウントダウンイベント開始             
2017年~渋谷駅前にて「渋谷盆踊り大会(通称:渋ボン!?)」開催
上記2事業について関係者からの要望等が有ったかと思われますが、一方それでなくとも混雑をしている駅周辺でイベントを開いておきながら、他方「ハロウインでは来るな」と言うのは当該自治体長としては余りにも身勝手な対応ではないのか。
ハロウインが「NO」なら、渋谷区主催イベントの見直し(少なくとも場所等)をすべきではないのでしょうか。(私が知る限り近隣区で自治体主催の年末カウントダウン事業をしているのを聞いた事がありません。)
ハロウインについて:排除の論理では根本的な解決にはなりません。東京都等関係自治体と連携し、渋谷駅周辺以外(ex,代々木公園B.C地区等)の場所にシフトしていく。
イベント好き首長の2枚舌・行き当たり行政運営は止めて頂きたい。


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